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玉露のお茶漬け

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5月4日連載
「玉真のお茶漬け」
京都のお茶漬けは京都人の難しさ・・の代名詞ですが、そら、京都のお茶漬けは日本一やと思うてます。
日本一のお茶の生産地と日本一の京野菜で作ったお漬物、お米も近江からの一級品。
まずいはずがあらしません。

店ではあんまりお出ししてへんのですけど、宇治のとっておきのお茶漬けをご紹介します。
どなたさんでも料理以前のものやし作ってみてください。
かならず、お茶の葉の量とお湯の量とご飯の量は、自分の手で加減してください。
私は冷ご飯と塩こぶで作りますけど、熱ご飯に山葵とお醤油に漬けこんだおさしみを添えても美味しい玉露のお茶漬けです。
玉露は「玉真」という手もみの玉露を作る時に出てくるお茶葉の薄いところのつぶつぶをそのまま使います。
急須は使わしません。
光泉洞では、宇治茶の手揉み玉露の最高技術を保持する吉田家から手にいれます。
京都ならではのお品で、贅沢です。
玉露を作るときに葉の薄い部分がよれて、「だんご茶」になり、こぼれて「玉真」になります。
玉真の茶葉はご飯にじかにふりかけて熱いお湯をかけてお茶漬けにできます。
そのまま食べてしまえる茶葉で、光泉洞のホームページでは玉露畑の母屋工場からの産直です。
http://www.wachagashi.jp/item/gyokushin.html
光泉洞のお米は近江、滋賀県からのものに、有機のお麦と餅黍を少し混ぜて炊きあげてます。
ちょっと雑穀が入ってるくらいがお茶漬けのサラサラにええんです。

あっ、京都では「お茶漬け」だけを家のお客様にお出しする事は、まぁあらしません。
家族と縁者だけのもんです。おうちの中だけの楽しみです。

材料メモ
ご飯(少し硬めが良)
お茶碗に軽く一杯
玉真 小匙一杯
熱湯 適宜
お漬物(お好きなもの)
塩昆布(お好み)

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